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趣味の話(旅行と読書)
浅井真央コラム

2020.07.31
雑記

こんにちは、弁護士の浅井です。

今回は私の趣味の話をしたいと思います。

弁護士紹介のページにも挙げていますが、私の趣味の一つは海外旅行です。これまでに旅行した国・地域は30ほどです。いわゆるバックパッカースタイルの旅行が好きで、学生の頃に1ヶ月中東を、前の事務所を辞めた後に5ヶ月中央アジアや南米を旅行しました。直近では、昨年夏、モンゴルを旅行しました。

例年、この時期はお盆休みの旅行に気持ちよく出発するため、仕事に精を出しつつ旅行先のガイドブックを眺めているところなのですが、もちろん今年はそういうわけにもいきません。状況が落ち着いて、以前のように国内外、楽しく旅行できる日が早く来ることを願っています。

さて、私のもう一つの趣味は読書です。気になる本があるとついつい購入してしまうので、自宅には三十冊を優に超える積読があります。そのため、今年のお盆休みはひたすら読書をする予定です。本の種類は雑多ですが、私が特に好きなのは紀行小説です。沢木耕太郎さんの『深夜特急』は様々な小説の中でも私が一番好きなものです。あまりに有名すぎる小説ですが、一応、どういった小説か紹介させていただくと、1970年代前半にインドのデリーからイギリスのロンドンまでバスだけで旅をするという内容で、沢木耕太郎さん自身の体験ともとに書かれています(ちなみに、バックパッカーであれば好き嫌いは別としても全員が読んでいるものと思っていたのですが、最近の二十代バックパッカーは読んでいない人も多いようで、衝撃を受けました)。文庫本で6冊あり、私が特に好きなのは『深夜特急4シルクロード』です。私がその地域を好きということもありますが、今は旅行することが難しい、アフガニスタンの当時の様子を知ることができ、そういった面からもとても面白く、何度も読み返しています。

長くなりましたので、今回はこのあたりで終わりとさせていただきます。今後のコラムでは、過去の旅行や読んだ本の話をしていこうかなと思います。