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日弁連野球・全国大会＠岡山マスカット球場
長谷山尚城コラム

2022.10.20
野球の話

先日、岡山県のマスカット球場で、野球の全国大会が開催されました。
この大会は通算４３回目の由緒ある大会です。

私が所属する神奈川県弁護士会の野球部・横浜マリナーズは、予選で埼玉・新潟を下して、
この決勝大会に出場しています。
（決勝大会には、全国各地から予選を勝ち抜いてきた８チームが参加できますが、
横浜チームは、１３年連続の決勝大会出場です）

初戦は、熊本弁護士会のボルケーノ熊本。
私自身も１５年くらい前に所属していたチームです。
熊本チームは、高齢化が進んでおり、私が所属していたころと同じメンバーが半分くらいまだ試合に出ていました。
（横浜チームは若い選手がたくさんいるので、私は１塁コーチャーをやっていました）
結果は７－０で勝利。若さの勝利です。
私も熊本に居続けていたら、まだ現役でやっていたのかな？などと考えました。

その後、準決勝の仙台戦も５－４でサヨナラ勝ちして、
決勝にコマを進めましたが、決勝戦では、大阪弁護士野球団に大差で敗れ、準優勝でした。
昨年に続いて、決勝で大阪に敗れるという結果になりましたが、
２年連続、全国大会準優勝という結果は、とても素晴らしい結果だと思っています。

選手の皆さま、お疲れさまでした。

私自身は、一選手というより、日弁連野球連盟の事務局長という立場で参加したため、
開催にあたっては、もっぱら、コロナの感染の心配などをしていました。
地元の岡山県弁護士会の皆さんの遺漏ない準備により、
大きなケガやコロナ感染の報告もなく、無事に終わったことにホッとしているところです。

コロナ禍で、一時は、野球をするのもはばかられる雰囲気もありましたが、
少しコロナが落ち着いたことなどから、思い切って大会を開催し、
結果として、多くの選手の皆さんが喜んでくれたということは、非常に良かったです。

私自身も、熊本チームも含めて、全国の野球仲間の弁護士に会えて非常に楽しかったです。

たまったストレスも少し解消されましたので、しばらくは、仕事に精を出したいと考えています！！