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日弁連野球・全国大会(岐阜)が終わり・・・
長谷山尚城コラム

2015.10.06
野球の話

長谷山です。

今年は、岐阜にて日弁連野球の全国大会が行われました。

我がチーム(横浜マリナーズ)は8年連続の全国大会出場であり、
(私個人としては、熊本時代・東京時代も含めると9年連続の出場)

全国でもそこそこ強豪と言われるようになってきましたが、まだ、単独での全国優勝はありません。

何よりくじ運が悪いことが問題で、

昨年も初戦で優勝した東京チームに苦杯をなめましたが、

今年も、初戦で東京チームと当たることとなりました。
(なんとここ4年間で3回目の初戦での対戦です)

まあ、東京を倒さないと優勝はないのですが・・・

対戦相手が東京と決まってからというもの

「打倒東京・単独全国優勝」を合い言葉に、万全の準備をして試合に臨んだのですが、

残念ながら、小さなミスから5-4と逆転負けをし、またも悲願の単独での全国制覇はお預けとなりました。

試合後、改めて感じたことは、

「うちも強くなり東京に勝てるだけの力は付いたが、それでも東京は強い!」

という当たり前のことです。


その全国大会終了後、私の敬愛する瀬古GMから、以下のような言葉を頂きました。

「いくら努力しても女神が微笑んでくれるとは限りませんが、
努力なくしては女神が微笑むことはありません。
結果が出るまで不断に努力を続けるしかありませんし、
女神に微笑んでもらうためには、今年の敗戦を厳しく分析しなくてはなりません。」
 
仰る通りだと思います。
 
負けてがっかりしてここで終わってしまうか、それでも立ち上がって来年に向けてやっていくか、
 
その当たりも試されているような気がしています。
 

正直、選手としては、そろそろ限界が来ていることは感じますが、
 
若手への指導・心構え等含めて、もう一度、自分なりにやれることを整理して、
 
来期に向かおうかと思っています。
 
皆さん、今後も、横浜マリナーズの応援、お願いします!!
 
追伸
私は、当事務所の元嶋弁護士とは異なり、
今年、8キロのダイエットに成功して、全国大会に臨んだため、
横浜マラソンを走る必要はないことをご報告します。
(分からない人は,当事務所の元嶋弁護士の「シーソーゲーム」というコラムをご参照ください)
https://msk-aobalaw.com/columns/motoshima/2015/09/post-24.html